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音声認識市場動向2018

『音声認識市場動向2018  ~音声認識率向上とAI技術進歩による本格的な活用へ~ 

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「コンタクトセンター市場動向2017」:2017年11月24日発刊

⬛はじめに
現在AI技術の活用が企業における1つの重要なテーマとなっている。これまでも現在AI技術と呼ばれている各技術は実用化に向けた研究開発や実証実験などが行われ、すでに実用化が進んでいる領域も多数見られる。それでも現在再びAIブームが到来しているのはディープラーニング技術の確立が大きく影響している。ディープラーニング技術が確立したことにより、従来では把握しきれなかった事象の特徴を捉え、学習精度が高まっているためである。

その影響は音声認識技術にも及んでおり、深層ニューラルネットワーク技術を活用することで飛躍的に音声認識精度が高まっている。これまで音声認識率の問題からユーザーが導入に二の足を踏んでいた音声認識ソリューションが音声認識精度の向上によって期待される導入効果を出せるようになったことで活用が進みつつある。

また、現状ではAI技術を有効に活用するためには学習用データ(教師データ)があることが望ましい。ディープラーニング技術を用いたAIの自律的な学習が可能になっているとはいえ、実用に耐えうる精度を迅速に確保するためには学習用データが豊富にある方が良いのである。

しかし、多くのユーザー企業ではこの学習用データ(教師データ)がなく、仮にデータを保有していたとしても統一されたルールの元データを作成していないことで学習用データ(教師データ)としての利用が難しいといった問題からAI技術導入効果を実感できていないケースが多い。そのため、AI技術導入を検討し始めたものの、まずは社内のデータ収集や蓄積の体制を整備することから始める必要がある企業が多いのである。

そのような中、AI技術における情報収集/蓄積など見える化(認識)を行う技術の1つである「音声認識技術」はAI技術を有効活用するためのデータを集める役割を担っている。AI技術を活用するためのデータ収集/蓄積を進める上で有効な役割を果たしていることもあり、今後普及が進んでいくものとみられる。

ビジネスを行う上で会話/発話/通話など声を発する機会は多いが、これまではそこで発信された情報は音声データとして保管されるか、別途聞き起こしによる文書作成を行わなければ保存/共有されることはなかった。実際、多くの発信された情報はその場での共有にとどまり、企業内に共有できる形で保存されていないことが多かった。

このような情報は本来企業競争力を確保する上で重要なノウハウなどを含んでいることが多いことから保存/共有されることが望ましい。また、これらの情報が保存されることでさまざまな分析が可能となり、さらにAI技術を活用することでより深い知見を得られるのである。

AI技術の普及に大きな役割を果たすとみられる音声認識技術は現在本格的な導入期に入っており、音声認識ソフトウェアメーカーに加えてAIプラットフォームベンダーなども次々にサービス投入を開始している。他AI技術との連携を行っているソリューションも導入が進むなど、今後企業において音声認識技術の活用は重要なテーマとなるであろう。

当レポートは音声認識技術の最新動向を音声認識メーカー/ベンダーやソリューションベンダーなどの取り組みを通して業種別動向や主要共通業務別動向をまとめると共に、主要参入企業の動向についてまとめた。当レポートが自社システム/自社ビジネスにおいて音声認識技術を活用する企業担当者様のマーケティング立案の基礎データとして活用されることを切に望むものである。

2018年6月
株式会社日本・社会システムラボラトリー

⬛調査対象
<対象製品/ソリューション>
◆音声認識エンジン/ソリューション

<対象業種>
 1.製造/建設
 2.流通/運輸
 3.金融
 4.公共/社会インフラ
 5.情報通信
 6.ヘルスケア

<業種共通>
 1.コンタクトセンター
 2.会議
 3.フィールドワーク
 4.日報/報告書作成

◆調査対象企業
 A.音声認識メーカー
 B.AIプラットフォームベンダー

⬛目次(開始ページ)
A.総括編(1)
 1.調査総括(2)
  1)音声認識市場(2)
  2)業種別市場(3)
  3)共通業務ソリューション市場(5)
 2.市場規模推移と予測(7)
  1)全体市場(7)
  2)適用領域別(9)
   (1)業種別(9)
   (2)業種共通市場(11)
 3.音声認識技術を取り巻く環境(14)
  1)音声認識技術動向(14)
  2)音声認識技術の活用動向(16)
  3)リアルタイム処理とバッチ処理の現状と今後の方向性(20)
  4)提供形態の現状と今後の方向性(24)
  5)集音性能の向上と話者特定への取り組み(25)
  6)コンシューマー向け製品の活用(27)
 4.音声認識業界分析(28)
  1)業界構造(28)
  2)音声認識メーカー(32)
  3)AIプラットフォームベンダー(35)
 5.音声認識ソリューション市場(36)
  1)業界構造(36)
  2)パートナー企業の傾向と特長(36)
 6.ユーザー事例(44)
 7.主要音声認識ソリューション一覧(46)

B.市場編(51)
 B-1.音声認識エンジン(51)
 B-2.業種別(62)
  B-2-1.製造/建設(62)
  B-2-2.流通/運輸(69)
  B-2-3.金融(76)
  B-2-4.公共/社会インフラ(84)
  B-2-5.情報通信(89)
  B-2-6.ヘルスケア(93)
 B-3.業種共通(98)
  B-3-1.コンタクトセンター(98)
  B-3-2.会議(108)
  B-3-3.フィールドワーク(113)
  B-3-4.日報/報告書作成(117)

C.企業事例編(121)
 1.アドバンスト・メディア(122)
 2.アマゾンウェブサービスジャパン(126)
 3.NTTテクノクロス(128)
 4.グーグル・クラウド・ジャパン(131)
 5.東芝デジタルソリューションズ(134)
 6.日本アイ・ビー・エム(137)
 7.日本マイクロソフト(139)

⬛資料概要
◆タイトル   :『音声認識市場動向2018』
◆発刊日    : 2018年6月29日
◆総ページ数  : 140ページ
◆領価     : データ版(PDF)    :150,000円(税抜)
          印刷可能データ版(PDF):180,000円(税抜)
          書籍版(書籍+PDF)  :220,000円(税抜)
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